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くだらない情報に騙されなくなる方法

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アナタは「オポチュニティ・シーカー」という言葉を聞いたことがあるだろうか?

 

これは英語圏のビジネス用語でよく使われる言葉なんだけど、

opportunity・・・チャンスとか機械のこと。

seeker・・・探し求めるということ。

 

つまり、opportunity seekerとは、ビジネスチャンス、儲けのチャンスを追い求めている人たちや、そういう人たちの市場のことを意味する。

 

こっちが儲かると聞けばそっちに動き...

あっちが儲かると聞けばそっちに動く...

 

「何が儲かるのか?」

 

それ以外の判断基準をほとんど持たずに、チャンスと見れば飛びついたり関心を持たずにいられない。そんな人たちや市場のこと。

 

オプチュニティシーカーとか、ビジネス・オプチュニティシーカー(ビズオプ)とか呼ばれたりするんだけど、別のもっとダサい呼び名で呼ばれることもあります。それが「ワナビー」。

 

「私は成功したいです」ですを、英語に訳すと、I want to be successfullとなり、want to beは、wanna beと発音することから、起業家の「まねごと」に忙しい人たち(でもセルフイメージは起業家)のことを指して「ワナビー」というわけ。

 

日本にもこれと同じようにワナビーにノウハウを売るという一定のビジネスも存在する。

 

いわゆる「これであなたも成功者!」「◯◯起業で年収1000万円」「片手間で◯◯稼ぐ超起業術!」みたいなやつ。

 

こういったビジネスは「儲け話を売ることで儲ける」人たちとして一般的にはあまり尊敬されていないのが現実。それに、ワナビーを対象にビジネスをしている人たちのうち「大企業」「優良企業」はほとんどいない。

 

考えてみれば当然のことだけど、優良企業は顧客と一緒に成長していくもの。

 

ワナビーと似たコンセプトとして、「チャンス追求型」の起業という言葉もあります。

 

チャンス追求型とはどんな起業家のことなのか?解説していきます。

 

チャンス追求型 vs 戦略型

 

起業家のには2種類の人がいる。

 

一人はチャンス追求型。

もう一人は戦略型。

 

チャンス追求型は、いつもその時は槍の最新のチャンス、たくさんのお金を稼げる儲け話を探し回っている人のこと。彼らの唯一の基準は「これでお金が稼げるか?」。これだけひたすら考えている。

 

だから、今日は「アフィリエイトで稼ぐ方法」で明日は「コンサルタントで稼ぐ方法」でまた次の日は「ネット通販で稼ぐ方法で...ってふうになってしまう。

 

チャンス追求型はたくさんの情報を買うのだけどそのうち実際に活用するのはほんのちょっとだけ...

 

またどこかで誰かが「全く新しい」儲けの方法を発見すれば、それを知って手に入れなと不安になってしまう。

 

チャンス追求型が常に頭の中で考えていることは、「今すぐお金を稼がせていくれる方法は何だろう?」ということ。

 

症状:お金を稼げそうな情報を買い漁り、結果が出ない

原因:チャンス追求型

問題:戦略の欠如

 

一方、戦略型は全く異なる生き物です。

 

自分自身のビジネスが今後どのようになっていくかについての明確なビジョン、ビジネスの設計図が頭の中に存在します。

 

そのためむやみやたらに情報収集することはないわけ。

 

そのかわり、理想と現実のギャップを埋めるために「今、何が必要か?」を考えて、それにあった情報を自ら探します。言い換えると、戦略的な起業家は本当に自分のビジネスを伸ばすチャンスは今週メールで届いた「誰かが開発した新プログラム」ではなく「自分の中にある」ということ知っているということです。

 

チャンス追求型と戦略型。

 

アナタはどちらのタイプですか?

 

いつどんな時も、常に戦略型でいつづけることができるでしょうか?

 

チャンス追求型には「基準」というものが存在しません。もし彼らが「これで今度こそお金が稼げる」と納得させることができれば売り上げが立ちます。

 

アナタが鋭いビジネスマンなら実感としてよくわかるかもしれません。

 

でも、戦略型に売るのは難しい。

 

なぜなら彼らがモノを買うのは「自分のタイミング」だから。売り手がオファーするものと、彼らの現在の状況や計画を比較して、買う買わないを慎重に検討するから。

 

「これは今、本当に必要か?」

「別のモノや今やってるモノと比べて

 こっちの方が本当に優れているのか?」

 

...

 

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事実を言えば、大半のネット起業家は「チャンス追求型」以外の何者でもない。もちろん全員ではないけど、少なくとも大幅にチャンス追求型にバランスが偏っています。

 

なぜなら彼らには戦略がないから。あちこちと移動するだけ。

 

年収の目標や「現状から抜けたい」っていう目標はあっても、何にをどうやって?という達成すべきビジネスのビジョンや設計図は持っていない。

 

だから、情報収集の基準もない。

 

結局「これでお金が簡単に稼げる」って約束している情報の全てに振り回されて、全てを買おうとしてしまうわけ。

 

その結果、到底完了できない大量のタスクが書かれたTODOリストができあがってしまう。

 

リスト構築、コンテンツのライティング、アクセス集め、商品開発、顧客対応、問い合わせ対応、商品販売、入金や支払いなどのお金関係、FacebookTwitterなどのSNS、HPやらシステム周りのテクニカルなこと、マーケット調査・分析、広告出稿・計測改善、打ち合わせ、外注管理、法律関係...

 

挙げればきりがないタスクの山。

 

にもかかわらず、情報収集に余念がないチャンス追求型は、新しい知識を学んではまた新しい「やりたいこと」「やるべきこと」をどんどん追加していく。

 

すでにやりたいことをやるだけの余裕すらないにも関わらず...

 

この悪循環を断ち切って、アナタが起業家として成功するためには、まず自分が思っている以上にチャンス追求型であることを客観的に気づくこと。

 

そして、答えは誰かが与えてくれるものでも、誰かが発明した新しいノウハウの中にもなく、アナタ自身の中にあることに気づくこと。

 

戦略型起業家は自分の頭で考えて、今、自分が本当に何をすべきなのか?立ち止まって考えることのできる人です。

 

 

もくだいたくや

 

 

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