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時給を上げる方法

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自分の時給を知れ

 

この言葉は、本やセミナーによく出ている勉強熱心な方はら何度も繰り返し見聞きしたことがあるかもしれない。

 

 

欲しい年収を1年間の労働時間で割る。それがアナタが稼がなければならない時給だ!っていうアレ。

 

細かな計算式なんかは人によってまちまちで、ある世界的権威は「1日のうち生産的な時間は多くても2時間くらいだから、それに合わせて時給を計算しろ」

 

とか、

 

「税金で半分は持っていかれるから、最終的に出た時給を倍にしろ」

 

とか...

 

時給計算の方法やコツは色々あるにしろ、ここでの最大のポイントは「正しい時給計算の方法が何か」ではなくて「自分の時給を知る」ことの本当の意味を理解するところにある。

 

例えば、年収2500万円を得るには、1時間あたり4万1666円を稼がないといけないと言われている。

 

これからビジネスを始めようと思ってる人にとっては、非現実的で、途方もなく大きな数字に思える数字だよね。だけどこれが「現実の」数字だし、実際にこれをクリアしているビジネスマンはたくさんいる。

 

ということは、

 

つまり、「普通に」考えて無理だということは、「普通じゃない」考え方、やり方をしないといけないということ。

 

これがポイント。

 

多くの起業してもうまくいかない人の勘違いは、自分の望む時給に近づけないのは「まだ自分には知識が足りないから」という間違った思い込みにある。

 

もちろんこれが正しい場合もある。

 

でも、それは非常に限定的でアナタがネットビジネスや起業の方法について、全く知識ゼロのど素人である場合だけ。

 

それ以外の場合...

 

きっとこの手紙を読んでいるアナタの場合は、このパターンには当てはまらない。

 

もしアナタが今、「とはいえまだ勉強不足で...」と思っているとしたら、アナタはチャンス追求型からまだ抜け出せていないということになる。

 

なぜか?

 

新しい情報や知識なんてドンドン出てくるし、どれだけたくさん勉強したとしても、全てを知るなんてことはできないから。

 

戦略型の起業家になるためには、「誰かのノウハウ」を学んで答えを見つけるのではなく、

 

「自分自身」「自分自身のビジネスの内部」

 

に目を向けて、答えを見つけるという風に、思考のパターン・パラダイムを変えないといけないわけ。

 

カギは拡張性とアウトソーシング

 

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じゃあ、どうやって時給をアップさせるのか?新しい思考パターン・パラダイムとは何なのか?アナタの強みにレバレッジをかけるとはどういうことなのか?

 

それを話していきますね。

 

ポイントは2つ。

 

1:拡張性

2:アウトソーシング

 

この2つ。

 

まず1つ目の拡張性とは、アナタのビジネスをアナタ一人の力ではなく、2倍、3倍...10倍、100倍に伸ばしていくシステムや仕組みを作ること。

 

例えばよく耳にするのは、

 

マーケティングやコピーライティングをやっていれば収入があがる!」というもの。

 

確かに、商品は売れて初めてお金が入ってくるわけだから、どれだけいい商品を作っただけでは全く意味がない。

 

マーケティングをやらずに成功するってのは、難易度の高いチャレンジ、というより無謀なチャレンジです。

 

 

 

だけどマーケティングを「やる」ってことに関しては2つの方法がある。

 

それは「アナタ自身がマーケティングをやる」方法と、マーケティングのシステムを作って「誰か別の人にやってもらう」という方法。

 

例えば、アナタ自身がマーケティングをやる場合の時給が3万円だったと仮定します。

 

もしそれよりも少し劣るけど、別の誰かがアナタが作ってマーケティングのシステムに沿ってマーケティングをやったら、彼が生み出す時給が2万円だとします。

 

この場合、その彼と同じくらいの能力を持った人があと2人いれば、1時間にトータルで生み出す時給は6万円。

 

アナタが1人でやるよりも、2倍の時給を生み出すことになる。

 

しかもアナタはその時間、別のことができるでしょ?

 

こうやって時間あたりの価値を高めていくことで、アナタの時給は上がっていくわけ。

 

マーケティングなどを自身が行うことを「生産的な時間」、今の生産的な時間を作り出す活動を「超生産的な時間」と呼びます。

 

「生産的な時間」が

・商品開発

マーケティング

・ビジネス拡大のための時間

 

だとすれば、

 

「超生産的な時間」は

・商品開発のシステムを作る

マーケティングのシステムを作る

・ビジネス拡大のためのシステムを作る

 

ということになる。

 

アナタのビジネスの一部、または全部を、アナタ以外の人ができるようにすることが「拡張性」というもの。

 

そして、アナタの強みにレバレッジをかける方法の2つめが「アウトソーシング」。

 

アウトソーシングは非常に間違って使われているビジネス用語の1つ。

 

多くの人が間違ってやっているのは「アウトタスキング」と呼ばれていて、成果の出ない起業家はこの2つを混合している。

 

事業で成功するには、アナタは効果的なアウトソーシングの方法を知っておかなければならない。

 

が、ほとんどの人はアウトソーシングに対する間違った考えを持っている。

 

それは、最初に考える1つの質問から発生している。

 

その質問とは「どうすれば、最も安くやってもらえるだろうか?」ってもの。

 

この質問かrあスタートしてアウトソーシングを始めると、多くの問題、イライラ、機会損失を引き起こしてしまう。

 

なぜなら、この状態では相手をアナタの「作業」「タスク」をやる手足として使うことになるから、結果、相手はアナタのいう通り、もしくは、それよりも少し劣るアウトプットをすることになってしまうから。

 

そうなると、彼らに細かく指示を出して毎回見積もりを元に料金交渉をして、彼らのアウトプットをチェックしたり、彼らがちゃんと仕事をするかどうかを管理しないといけなくなってしまう。

 

彼らはあくまでもアナタの手足であり、あくまで脳はアナタから離れられないから。

 

手足は脳の指示に従うだけ。

 

これはアウトソーシングではなく、アウトタスキング。

 

さらに悪いことに、このアウトタスキングのパラダイムだと、新しい外注先に依頼するたびに、前の人よりも質が下がるっていうリスクが発生する。

 

アウトソーシングは全く違う。

 

アウトソーシングってのは、アナタが持っていない専門知識を持っている人たちを「長期的な関係を築くこと」を意味する。

 

「どうすれば、最も安くやってもらえるだろうか?」

 

っていうアウトタスキングの質問と違って、アウトソーシングに関する最も優れた質問は、

 

「どうすれば、長期的に◯◯をやってくれる人たちとの関係を保つことができるか?」

 

これによってアナタはプロフェッショナルなアウトソーシング先と、本当の意味でチームになる。

 

相手はアナタが望む以上の成果をもたらしてくれる、力強いパートナーになってくれるわけだ。

 

「拡張性」のあるシステムを作り、正しく「アウトソーシング」を実施していく。

 

そして自分自身は自分の強みに集中する。

 

それによって自分の時給を最大にすることができるようになるし、仕事のストレスも大幅に減って、充実した毎日を過ごせるようになる。

 

こんなことを考えることこそ「起業家の仕事そのもの」なわけ。

 

商品を作ることとかFacebookの更新をすることは起業家のタスクの1つではあるけど、最も大事な仕事ではない。

 

もっと大事なのは、システムやプロジェクトを管理(マネジメント)して、より大きな成果を生み出すこと。

 

アナタ自身が「ワーカー」として働くことではない。

 

起業家は訓練されていないプロジェクトマネージャー

 

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アナタ自身が働く働かないに関わらず、起業家は成果を生み出さないといけない。

 

成果を生み出す仕組みを作った後、それでもその仕組みの中のタスクのどれかが、アナタがやった方がいい、アナタの強みを最大限に活かせるという場合は、アナタがワーカーとして働けばいいだけ。

 

だから、

 

「やった方がいいと言われていること」

「やった方がいいとアナタが思っていること」

 

をそのまま盲目的にやろうとするのではなく、起業家は自分の時給を知り、それに見合う役割をになうよう導いているわけ。

 

自分の時給を知ること

 

起業家にとって、時間は最も貴重な資源だから。

 

 

もくだいたくや

 

 

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