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見込み客の不満を見つける5つの方法

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この前、総武線に乗って仕事に向かっている時、目の前に座ってるサラリーマンの2人が、こんな会話をしてた。その話を聞いていて、ビジネスに活かせる要素が詰まっていたから、シェアしますね。何が重要な部分なのか考えながら読んでみてください。

 

...

 

◎男性

「最近、面白いアプリ見つけてさ。」

スマホを取り出す男性)

 

◉女性

「なになにー?」

(画面を覗き込む同僚と思われる女性)

 

「なんでもいいから、いつも不満に思ってることを投稿すると、それを買い取ってくれるんだよ。スマホ代の足しになればと思って、嫁と2人で、1人1日10個って目標決めて、毎日投稿してるんだよねー」

 

「なんかおもしろそー、私もやってみようかなー。でも1日10個って結構きついよねー」

 

「確かにそうだなー(笑)」

 

...

 

こんな感じの会話。

 

このサービスについては詳しく知らないけど、このアプリの運営会社は、個人から不満を集めて、それをまとめて企業に売ることで収益を得ているみたい。たまに「高価買取キャンパーん」っていって、市販のペットフードへの不満、某ファミレスへの不満など、個別で出ているものもあるから...企業側から直接頼まれて実施するパターンもあるみたい。

 

冒頭の、この話をしていた2人はおそらくなんとも思ってないだろうけど、僕としてはその話を聞きながら「その会社はうまいこと考えるなー」って、1人で興奮してしまった。

 

なぜなら、こういった人の悩み・不満にはお金になるアイデア、ビジネスチャンスが隠れているから...

 

人は静かな絶望の中に生きている

 

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これは、アメリカの思想家ヘンリー・デイヴィット・ソローの言葉。

 

どんな人であっても、人間である以上、誰でも少しくらいは悩みや心配事を持っているって意味。そしてマーケターのダンケネディはよくこの言葉を引用していて、「すべてのビジネスは、誰かの静かな絶望の上に成り立っている」ということを言っている。

 

誰だって使い切れないくらいの十分なお金を持っていれば、保険や投資なんて必要ない。

誰でも恋人が作れれば、出会いの場を提供するような場だったり、アプリだったり、相席屋みたいなお店、結婚相談所みたいなサービスは必要ない。

いくら食べても太らないないら、ダイエット器具、ダイエット食品、ライザップみたいなサービスは必要ない。

 

結局のところ、ダンケネディがいう通り、すべてのビジネスは誰かの静かな絶望(不満)から生まれるわけだ。

 

どんな市場も葛藤で成り立っている

 

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また他のマーケターも少し違う言葉で、同じことを何回も繰り返し言っている。

 

「どんな市場も葛藤で成り立っている。人々の中に未達成の目標か、未解決の問題があるから、葛藤がある」

 

そして、見込み客が葛藤を感じているけど、まだそれを解決できていないなら、アナタにとってチャンスになる。見込み客に対して、その結果を得るための別の選択肢を提示することができるから。という風にも言っている。

 

また、そのマーケターは新商品を作ると、まずたくさんのパターンのウェブセミナーを作ってテストしていて、大抵1番売れるのは、見込み客が得られるベネフィットにフォーカスしたものより、見込み客の感じている不安・葛藤に強くフォーカスし、そこを効果的に増大させてものだ、と言っている。

 

不満を見つける5つの方法

 

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じゃあ、お金になるアイデア・ビジネスチャンスの元になる、不満をどうやって見つければいいのか?その方法を5つシェアしますね。

 

⑴見込み客に実際に聞いてみる

 

もしアナタが自分のビジネスを持っているなら、やっぱりこれが最も早い方法になる。もしあまり見込み客に会う機会がないなら「サーベイモンキー」「クリエイティブサーベイ」なんかを使ってアンケートを取るっていう手もある。ただ、なかなか細かいニュアンスが掴めないから、面倒でもインタビューを申し込んだり、電話をさせてもらうなど、直接話を聞くのがベスト。

 

⑵メモ帳を持ち歩いて書きとめる

 

これはまだビジネスを持ってない人にオススメ方法だけど、日々、自分が感じた不満をどんな些細なことでもいいから、メモ帳へと書きとめるというやり方。僕自身も不満に思ったこと、逆に驚くほど素晴らしいサービスを受けて感動した時など、専用のメモを作ってそこに逐一書きとめている。たくさん溜まってくると、これは結構いいネタ帳になる。

 

⑶飲み屋に行って探す

 

これはある世界トップ10に入るセールスライターが推薦している方法で、BARや居酒屋に行って、お客さんたちが話している不満や愚痴を聞くという方法。お酒が入ると不満が出やすいというのもあるかもしれないけど、もちろん、BARや居酒屋に限らず、カフェとか、人が集まる場所ならどこでもいい。アナタの見込み客がよく行く場所がベストですね。個人的には飲み帰りのサラリーマンが多い、夜の電車の中なんかは、いろんな愚痴が飛び交っていて面白いなーって感じる。

 

⑷お悩みサイトで探す

 

Yahoo!知恵袋、お悩み掲示板、悩み相談室など...人が悩みを投稿するサイトで探すのも1つの手。一回見てみるとわかるけど、想像以上に個人的で、すごく深い悩みを打ち明けている人も多い。

 

私は◯歳で独身です。大手の会社に勤めており、仕事にやりがいもあるし給料や福利厚生にも満足しています。しかし、両親からはいつになったら結婚できるのか、彼氏はいないのかと顔を会わせるたびに責められ辛いです。今は仕事が楽しいからと言っているものの、周りの友人たちが結婚しているのを見ていると羨ましいですし、焦りもあります...。

お悩み掲示板 - 日本祭壇の悩み相談専門サイトより一部抜粋

 

「個人的な問題だ(自分だ絵しか感じていない)と思っていることは、だいたいにおいて一般的な問題だ(他の多くの人も感じている可能性が高い)」わけ。こんな感じで極めて個人的で、とてもじゃないけど誰にも言えない...と1人で抱え込んでいるような悩みこそ、多くの人の心に響く可能性があるということです。

 

⑸アマゾンのレビューを見てみる

 

見込み客が読んでいる本や、アナタがターゲットにしたい市場で出ている本のレビューを見てみる。っていうのもいい方法。特にハウツー本には多いんだけど、何を不満に思ってその本を読もうと思ったのか?という動機を知ることができる。また、レビューの点数を見ると、5つ星でその内容に大満足した人と、1つ星でその内容に全く満足しなかった人のレビューを見比べてみると、その本には一体何が足りなかったのか?っていう改善点まで探ることができる。

 

などなど...

 

おそらく他にもあると思うけど、不満を見つけるための5つの方法をご紹介しました。ぜひ実際に試してみて。1ヶ月もすれば、アナタの元にはかなりの数のお金になるアイデア・ビジネスチャンスの根が集まってるはず。

 

 

もくだいたくや

 

 

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