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行き詰まりを改善する方法

マーケティング

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自分のビジネスにおいて『最も重要な質問』という記事に、ある読者から次のコメントがあった。

 

「本当ですよね。私はおそらく自分が何者であるか、という認識が誤っていたんだと思います、というのも、私は自分が何でも屋だと思っていたのですが、それはただ必要に迫られたからそう思っていただけで、実際の私は何でも屋ではないからです。ですからうまくいくわけがありません。

 

本当の私はアイデア・万であり、自分のニッチ市場に関する素晴らしいプロジェクトをどんどん思いつき、実行に移していくタイプです。

 

また、私はかなり優秀なセールスライターでもあります。しかし、実際には有能なバーチャル・アシスタントがいなければやっていけません。リードページやオプトイン、ファネル用サイトなどを作成してくれる優秀なITエンジニアが絶対に必要なのです。私はこの手のことには全くお手上げだからです。

 

しかし、これらを確保するためにはお金が必要です。私は当初の指揮を使い切ってしまったので、実はこのビジネスと関係のない仕事をして、そのお金を稼いでいるところなのです。

 

問題は、そのためにこのビジネスから離れることになってしまい、本来のビジネスにかなりの遅れが生じてしまうことです。

 

他に手はないのでしょうか?この遅れは、もしかしたら失敗を恐れるなどの心理的な作用によって生じているのではないでしょうか?何か他に良い手はありませんか?」

 

僕の回答

 

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この質問に対する僕の回答はNO!ありません!

 

それがアナタがやるべきことなら、そうすべき。その時点でアナタにできることがそれしかないなら、リターン生産方式、つまりトヨタカイゼン手法は本当に良い手になると思う。やるべきことをやってください。小さな改善を積み重ねてください。集中し続けてください。そうすれば、最終的に目的地にたどり着けるはず。

 

だけど正直言って、それはこの質問をした読者にとっては問題じゃないのではとも思うんだよね。この書き込みには、それとは全く違う課題が隠されていると思う。

 

僕があの記事でアナタに考えてもらいたかったことは、「アナタは何者であり、アナタのビジネスにおいてアナタは何者になる必要がありますか?」ってこと。

 

アナタは、この2つの質問の両方について、アナタなりのビジョンを描いて自問自答したはず。別の言い方をすれば、アナタに必要な人はどんな人で、その人がいない場合にはアナタは何者になる必要があるか、ってことにもなる。

 

でも、僕がこの読者の書き込みから、それよりもっと重要だと思った課題は、自分が物事について「これはこうなるべき」とか「あればこうなるべき」っていうように思い描いているビジョンのこと。

 

そして、これこそアナタにとって、はるかに大きな行き詰まりの原因になっているって感じる。ここで朗報。この課題のカウ等は、実はこの読者の書き込みの中にあるんだよね。

 

他に手はないのか?

 

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僕がビジネスをスタートしたとき、初めてローンチした筋トレ商材の話は何度かしたことがあると思う。当時目標にしていた収益を達成するために必要なありとあらゆる種類のフロントエンド商品や、つなぎ商品をかなり綿密に計画したにもかかわらず、たいして成果がなかった、って話。

 

なんでそうなったかっていうと、僕は物事に対して「これはこうなるはず、あれはこうなるはず」っていう固定概念があって、そこから抜け出すことができなかったから。結局、物事っていうのは自分が思うようになる必要なんて全くないものなのに。

 

僕が当時必要だと思ってたものは、何1つ必要ではなかった。僕に必要だったものと言えば、室生レポート1本と、IT技術的には洗練されていないだけでなく、体裁も相当ひどい、ライブのコーチングプログラム1つだけだった。それにもかかわらず、最終的にはこのローンチによって数十万円を稼ぎ出した。これが僕のストーリー。僕にとっての「他の手」の1つの例。

 

「他の手」とは他の可能性のこと?

 

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起業家にとって、自分は何者か、自分のビジネスにおいて何者になる必要があるのかを考えるときに、よくやってしまう間違いがある。

 

その間違いは、実は自分の考え方の中にある。もっと大きな間違いから始まっている。それが物事に対して「これはこうなるはず」っていう固定概念。アナタを行き詰まらせているのは、この固定概念の可能性がとっても高い。

 

っていうのも、自分は何者であり、何者になる必要があると思うのかは、自分がとってる、ある1つの手法から得られる成果によって、限定されてしまうから。そして、それが自分のあらゆる可能性を制限してしまうことになってしまう。

 

物事がどのように起こるかによって、自分が何者であると思うか、そして自分が何者になる必要があるとおもうか決まってしまうってわけ。

 

アナタは実際には「行き詰まって」いない、って考えるようにしてみるといい。

 

アナタはまだ、最終的にとるべき道を決める前の段階にいる。「行き詰まっている」って思ってるのは、その道しかないと思ってるから。他にもあらゆる可能性があるにもかかわらず、それが見えていないってこと。

 

僕は別に「アナタはアナタのビジネスやアナタのニッチ市場、ましてやアナタのゴールまでも変えるべきだ」って言ってるわけじゃないよ。ただ「アナタのゴールへとアナタを連れて行ってくれる可能性がある他の道、他の可能性はないか探してみるべき」って言ってる。

 

ちょっと頭がくらくらしてきたかな?

 

わかる。でも、怖気付かないで。起業家とはクリエイティブなものだし、きっとアナタもその1人なはずだから。

 

 

もくだいたくや

 

 

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